賃貸派、持ち家派 (我が家は賃貸派)

お題「みなさんは賃貸派ですか? 持ち家派ですか? 最近家を買ったのですが、家の間取りを見るのが好きでいろいろな家に住める賃貸も改めて魅力的だなと思いました。皆さんはどちらですか?」

 

結論から言うと、我が家は今のところ賃貸派。

 

我が家が賃貸派である理由は、以下の2つ

 

いつでも身軽に住まいを変えられる安心感

 

今は4人家族だけど、子供が巣立った後や、もしも何か予期せぬ理由で引っ越しが必要な場合に、身軽に最適なサイズの家に住みたい!それから、隣にどんな人が来るかわからないのに、持ち家を買うのが怖すぎる!以前に下の階の住人から騒音被害の苦情を受けたことがあり、心理的にすごく負担だった。

 

②夫婦共に住まいに対するこだわりが低い

 

夫も私も、家に全くこだわりがない。今住んでいる家も家賃補助のある賃貸物件。たしかに築年数は20年超なので、全く不満がないわけではないが、格安でそこそこの立地に住むことができているので、総合的にみて現状維持。

 

以上が、現状での我が家が賃貸派な理由。

今後、家族の考え方が変わったり、どうしてもな理由で、持ち家じゃないと叶えられないような夢があったら、家を買うことはあるかもしれませんが。なかなか地域的には持ち家信仰が強く、リアルな友達には理解されません。それぞれの家庭の考え方や、価値観がすごく問われる話題ですね。

 

 

 

 

娘8歳からの歯科矯正インビザラインファースト体験記⑩~使い始めて4か月間の感想

※歯の知識、医学的な知識はありません。一保護者としての体験談として、こんなケースもあったんだなという感じで読んでいただければと思います。

 

マウスピース矯正を使い始めて、4か月が経過。

小学校に通いながら使い始めていくなかでの進捗や、気が付いたことを共有します。

 

 

(1)進捗状況:現時点のマウスピース枚数・装着時間

4か月経過した時点で、マウスピースの枚数は19枚目(全部で37枚)を装着中。装着時間は夜19:30から翌朝6:30と、朝食後7:00から12:30で、1日16~17時間くらいを継続。

歯科医院では1日20時間が目標と言われていたけれど、小学校での昼食後の歯磨き時間が設けられていないので(コロナ対策のため)、当面はこのペースで継続していく予定。

 

(2)マウスピースの交換サイクル

当初は1週間を目安に交換していたが、使い始めて3カ月目位から、5日間サイクルで交換をすすめられる。痛かったら1週間間隔でもいいよ~とのこと。

 

※1週間間隔でマウスピースを交換する場合は、我が家は金曜日夜に交換してました。なぜかというと、金曜日に学校にマウスピースを忘れてきてしまったことがあったので^^;

忘れ物があまりない子供さんなら、何曜日でも構わないと思いますが、忘れ物しがちな子供さんは金曜夜か土日での交換をお勧めします。金曜日に学校に忘れてしまうと、丸3日くらい装着できなくなるので。。。

 

(3)マウスピースの洗浄剤

冬は水道水が冷たいので、洗剤によっては溶けにくい時が多かったです。寒い時期は水温に応じてぬるま湯を足した方が溶けやすいです。当初、歯科医院で勧められたのは、粉末タイプの洗浄剤でしたが、溶けにくくてマウスピースに洗剤が残ってしまいました。それから、都度粉末をスプーンですくうのが面倒。

我が家は色々試した結果、1回分ずつ錠剤で個包装されているタイプを利用しています。(スッキリデント 矯正用リテーナー・マウスピース洗浄剤)

 

(4)継続が大事(親の日々の見守りが必要!)

実家に一人でお泊まりに行ったり、旅行中で短時間しか装着できないなど…ありますよね。

装着の間隔が1日位空いてしまうと、次回装着時に痛みがあるよう。なので泊まりでの外出をする時にも、親が気にかけて、できる範囲で装着時間を意識した声掛けが必要かなと思います。

 

それからマウスピースの洗浄について、基本的には子供にしてもらってますが、朝うっかりすることもあるので、洗浄したかどうかも親の見守りが必要かと思います。

 

(5)治療開始時には、医療費控除のタイミングを意識して

我が家は夏休み頃から歯科医院を探し始めて、同年12月末までに検査費用・治療費を全て支払ました。医療費控除は1月1日から12月31日までに支払った医療費が対象になるので、他の家族の医療費等と合算しての控除を検討する場合には、治療開始・治療費の支払いがいつになるのかを意識して検討することをお勧めします。

 

娘8歳からの歯科矯正インビザラインファースト体験記⑨~6回目の通院(アタッチメントをつける)

※歯の知識、医学的な知識はありません。一保護者としての体験談として、こんなケースもあったんだなという感じで読んでいただければと思います。

 

マウスピースを初めて使ってから2週間後、この日は6回目の通院日。

最初に1枚目、2枚目のマウスピースを使ってみての様子を聞き取りされたあと、この日は歯全体にアタッチメントをつけた。アタッチメントを付けることによって、歯にかかる力を細かく調整して、効果的に歯を動かすことができるのだそう。

 

アタッチメントは歯と同じ色なので、ほとんど見た目には目立たないが、よくみると小さい突起物(ご飯粒のかけらくらいのサイズ)がついているような感じだった。この日からつけるマウスピース(3枚目以降)には、アタッチメントがついた状態で装着できるような形になっていた。

 

この日は、3枚目から37枚目までのマウスピースをまとめて受取して帰宅する。

娘はほとんど違和感なく、マウスピースを付けていたので、次回は約2か月後に受診予約を入れて帰宅する。

 

次回、体験記⑩へ続く

 

娘8歳からの歯科矯正インビザラインファースト体験記⑧~治療開始から2週間までの試行錯誤

※歯の知識、医学的な知識はありません。一保護者としての体験談として、こんなケースもあったんだなという感じで読んでいただければと思います。

 

治療を開始してから2週間、色々な試行錯誤が必要でした。

 

問題(1)給食を食べた後、歯磨きをせずにマウスピースをつけてしまう

 →「給食の前にマウスピースを外して、ケースに入れて持ち帰ってきてね」と伝えたが、うまく伝わってなくて、給食を食べた後に歯磨きをせずにマウスピースを再度つけて帰ってきてしまう(娘の学校は当時コロナ対策で、給食後の歯磨きが休止されていた)

 これは再度説明したら、理解してもらえた◎

 

問題(2)マウスピースを学校に忘れる

 →これは再度説明しても2回連続で続いてしまったので、夫と相談。マウスピースケースを入れたポーチを、ポーチごと学校に置いてきてしまっていたので、ポーチをリール付きストラップに繋いで、ランドセルから離すことができないように仕組みを変えると改善された◎

 

問題(3)足を怪我して、ギプス&松葉杖生活になるストレス

 →これは想定外だったが、マウスピースを使い始めてすぐ、足を捻挫してしまってギプス&松葉杖の生活スタイルになり。。。ギプス&松葉杖だけでも、かなりストレスがかかる生活になるだろうと思ったので、足の治療優先で、様子をみながらマウスピース矯正はお休みしようかな、とも考えていた。ただ日々の生活を見守っていたところ、嫌がらずに並行して治療が進められたので、マウスピース治療もお休みせずに続けることができた◎

 

それから、親としては友達からの反応も気になっていたが、コロナ禍でマスク生活だったため、ほとんど気付かれなかったそう。

 

次回、通院6回目へと続く

 

娘8歳からの歯科矯正インビザラインファースト体験記⑦~4回目(歯のデータ取得)、5回目(初めての装着)の通院

※歯の知識、医学的な知識はありません。一保護者としての体験談として、こんなケースもあったんだなという感じで読んでいただければと思います。

 

4回目の通院では、マウスピースを作成するための、歯のデータを取得してもらった。

具体的には歯の写真をとったり、歯のデータを小型カメラでスキャンした。スキャンしたデータは3Ⅾで立体的で、歯の様子を色々な角度から見せてもらえて、面白かった。

 

 

5回目の通院は、いよいよ初めての装着の日!

この日は最初に大型のモニターを使って、マウスピース矯正を続けていくと、時系列的に、どのように歯並びが変わってくかを映像で見せてくれた。治療が進んでいくと、娘の場合は徐々に歯と歯のスペースが広がり、最終的には全体の歯並びが整うような映像だった。

それからは、具体的なマウスピースの装着方法、外し方、お手入れ方法を一通り説明してもらう。スタッフの方の絶妙な声掛けのもと、気をよくした娘は、装着したまま帰宅することになる。

 

今回娘が利用したマウスピース矯正は、全部で合計37枚のマウスピースを利用して治療をする。目安として大体1週間に1枚ずつマウスピースを交換し、歯の動く様子をみながら、交換時期や交換サイクルを見直すとのことだった。この日は装着したマウスピース(1枚目)の他に、一週間後に装着する2枚目のマウスピースも受け取った。

 

6回目の通院は、2週間後の予約をとって帰宅する。

 

次回、治療開始から2週間の試行錯誤…へ続く。

娘8歳からの歯科矯正インビザラインファースト体験記⑥~歯科矯正治療前の精密検査と検査結果

※歯の知識、医学的な知識はありません。一保護者としての体験談として、こんなケースもあったんだなという感じで読んでいただければと思います。

 

精密検査の検査内容は、口腔内写真、顔の写真(前、横)、歯型をとる、レントゲン写真撮影等といった内容だった。検査時間は大体1時間くらい。

検査してから約1か月後に、検査結果の説明を受ける日が別にあり、子供の立会い不要とのことだったので、こちらは私だけで聞きにいった。

 

検査結果は、結果からいうと、当初心配していた下の歯の歯並びよりも、上の歯の歯並びの方が悪そうな様子で、がっかりした。(生え変わっていない永久歯が、かなり重なって控えている状態だった。。。)

レントゲン写真や口腔内写真を見つつ、検査結果を詳しく説明してもらいながら、やっぱり早めに治療した方が良さそうですね、とのお話があり。

治療方法については、娘と相談した通りマウスピース矯正を希望していることを伝え、先生もその方法がいいんじゃないか、とのことでマウスピースでの治療を即決。

あとは支払い方法の相談と、同意書についての説明を受けて、この日は帰宅する。

 

ちなみに、精密検査の費用(38,500円)は検査結果を聞いた日に支払した。

 

次回、体験記⑦へ続く。

 

娘8歳からの歯科矯正インビザラインファースト体験記⑤~どちらの歯科医院に通うかの家族会議

※歯の知識、医学的な知識はありません。一保護者としての体験談として、こんなケースもあったんだなという感じで読んでいただければと思います。

 

2件の歯科医院に相談に行った後、娘本人と夫を交えて家族会議をする。

 

娘に「どっちの方がよかった?」と聞くと、即答で

娘「A歯科医院!」

私が「どうして?」と聞くと、これも即答で

娘「綺麗だったし、先生が優しかったから!」

娘としては、特にA歯科医院の先生の雰囲気が気に入ったよう。

 

もともと歯科矯正に無関心な夫に聞くと、これも即答で

「どちらでもいいよ」

とのことだったので、私と娘とで相談することに。

 

母親の私からすると、娘と同じくA歯科医院がいいかな、と感じていた。

一番の理由とすると、マウスピース矯正ができることだった。

というのも、私も子供の頃、ワイヤー矯正で治療した経験があり、ワイヤー調整をした後の痛みがきつかったなという思いがあったので。やったことある方しか想像できないと思うが、地味に痛いのが続くのが嫌だった。歯磨きするのも大変だった。

その点マウスピースなら、食事・歯磨きの際には外すことができるのは、便利だなと感じていた。便利な反面、マウスピースの装着時間は意識しないと治療効果はないことは心配だが。とりあえず、この時点では「やってみよう!」との思いだった。

 

それからこれは親の視点から見た、もう一つの理由として、A歯科医院の駐車場が広くて、車が停めやすいこと!

こちらは治療内容とは全く関係ないが、B歯科医院は駅近で便利な分、駐車場が狭く、歯科医院の周りに点在していて、車で通院が必須な我が家にとっては、ちょっとしたストレスになりそうだなと感じていた。

 

そんなことでA歯科医院に候補をしぼった我が家は、次回の受診のための検査予約をした。A歯科医院、B歯科医院とも初診の際に同様の説明があったが、本格的な矯正治療を受ける際には、精密検査を受けることが必須だった。精密検査の内容は、口腔内写真の撮影をしたり、歯型をとったりで、大体1時間くらいかかる。ちなみに、両医院とも精密検査費用は3万~3万5千円程度。

 

次回精密検査へ続く。