娘8歳からの歯科矯正インビザラインファースト体験記④~歯科医院で相談してみる(2件目)
※歯の知識、医学的な知識はありません。一保護者としての体験談として、こんなケースもあったんだなという感じで読んでいただければと思います。
A歯科医院に続いて、2件目のB歯科医院へ相談に行く。
こちらも、A歯科医院と同じようにまず目視のみで娘の歯並びを見てもらい、たぶんこういう治療が必要になるだろうという説明を、先生からしてもらった。先生からは「矯正治療の説明を聞くのは初めてですか?」という質問が最初にあり、正直に「他の歯科医院でも相談している」と話した。「それならば、おおよその説明は受けているだろうから~」とのことで、ざっくり気になっている下の前歯の治療方法を説明してくれた。今回は時間にしたら30分弱くらいだっただろうか。
A歯科医院との違いとしては、B歯科医院ではマウスピースでの矯正は取り扱いしていないことだった。治療費用も通院頻度も大体同じ程度。
B歯科医院の先生から質問されて特に印象的だったことは「本人はやる気ありますか?」ということ。
「確かに早めに治療を始めれば、良いに越したことはないが、本人が治療をする気持ちがない場合には、やめたほうがいいです。本人が大きくなってやりたい時に始めればいいです。」
それから「さきほどから娘さんの様子を見ていると、口をぽかんと開けていますけど、普段もこういう感じですか?」
母親として、口をぽかんと開けていることは気にしていなかったが、家の中でテレビ画面を見るとき、顎を机に乗せながら、テレビを見ている時があり、その点が気になっていると話したところ
「その癖は、絶対にやめたほうがいい!」。顎の成長に影響するのだそうです、そうですよね。。。
「それから口を閉じている時の、舌の位置はどこですか?」答えられない私と娘。
「正しい位置は、舌全体が上顎につくような状態です」と教えていただき、意識してみてくださいね、と丁寧に説明してくれました。
こちらの疑問点にも答えていただいた後で、この日は「家族内で相談します」とのことで、次回の予約はせず帰宅。夫と娘との家族会議へ続く・・・
娘8歳からの歯科矯正インビザラインファースト体験記③~歯科医院で相談してみる(1件目)
※歯の知識、医学的な知識はありません。一保護者としての体験談として、こんなケースもあったんだなという感じで読んでいただければと思います。
夏休みに入ってすぐ、まず家から近いA歯科医院に相談へ行く。
この日は、目視のみで娘の歯並びを見てもらい、たぶんこういう治療が必要になるだろうという説明を、先生からしてもらった。時間にしたら1時間弱くらいだっただろうか。
この時点では、娘の歯並びについては、緊急性を要する状態ではないが、治療できるなら早めに進めたほうが良いとの話だった。なぜ早めの治療が必要かというと、今ならこれからの顎の成長も踏まえた治療ができるからとのこと。体が大きくなってから歯科矯正をすることもできるが、その場合は抜歯が必要な場合もあるのでとのことだった。
あと、この時にびっくりしたのは、歯科矯正の先生に「お母さん、歯並びを見せてもらえますか?」と聞かれたこと。
先生によると、歯並びは親の遺伝による影響が大きいとのこと。恥ずかしい気持ちもあったが、その場でマスクをずらして私(母親)の歯並びを見てもらい、「似てますね」と言われる。私も小学生のころ、ワイヤー矯正で治療した経験があること、その時に痛い思いをした経験があることを伝えた。「お父さんの歯並びはいかがですか?」とも聞かれ、上下とも凸凹した歯並びのことを伝える。
最後に「何か質問はありますか?」と聞いてもらえたので、あらかじめ聞こうと思っていたことを質問。ちなみに聞いた内容と回答はこんな内容…
(1)矯正治療の必要性
→できれば早めに治療した方が良いのでは(上述にもある通り)
(2)矯正治療方法の選択肢
→娘の場合①と②のどちらか
①拡大床装置にて歯と歯のスペースを空けてから、ワイヤー矯正で調整
②マウスピース矯正
(3)治療期間
→経過をみながら…永久歯の生え変わりが済んでいないことと、顎の成長に伴って追加の治療が必要になる場合もあるので、現時点では何とも言えないとのこと。
(4)費用
→40万円から45万円
12歳以降からの成人矯正に移行する場合は、上記金額を除いた差額分のみを追加で支払う。
(5)今後の通院頻度、通院できる曜日の制限の有無
→治療を開始すれば、月に1回程度。曜日は予約がとれれば、いつでも大丈夫
(6)本人が、治療を嫌がった場合について
※この時点では、治療する本人(娘)は自分の歯並びについて、全く違和感を持っておらず、夫も無関心で、私(母親)が主導して治療を検討している状態だった。娘に聞いてみると「まぁ、やってもいいよ」というような返答。飽きっぽい性格だし、治療を始めたら「めんどくさい、やりたくない」と言われることが容易に想像できたので、この点について相談。
→歯科医院からも必要に応じて、娘さんのモチベーションが上がるような声かけをします!治療方法については、やってみたら合わないものもあると思うので、その都度代替の治療方法を提案していきながら、進めていきましょう!
一通りの質問をしたうえで、この日は「家族内で相談します」とのことで、次回の予約はせず帰宅。2件目の歯科医院での相談へ続く…
娘8歳からの歯科矯正インビザラインファースト体験記②〜歯科医院を選んだ条件
※歯の知識、医学的な知識はありません。一保護者としての体験談として、こんなケースもあったんだなという感じで読んでいただければと思います。
娘小3の夏休みを利用して、いくつかの歯科医院に相談してみよう!と調べ始める。
我が家が歯科医院選びの条件として考えた優先順位はこちら↓(個人的な考えです)
①家から近い!
②矯正の診察がいつでもOK!
③娘との相性がよさそう(こればっかりは運)
優先順位の理由については、、、
①については、今後の通院に付き添うであろう私の負担を、できるだけ少なくしたくて最優先に。だって定期的に通院するのに、できるだけ近い方が圧倒的に楽◎
②については、親の立場からすると、歯科医院によって決まった曜日や、決められた日時にしか受診できないとなると、習い事とのスケジュール調整や、お休みの日の自由度が下がってしまうことがネックだったので。
それから、治療中に何かトラブルがあった時に、矯正担当の先生が常駐している歯科医院の方が安心◎
③については、歯科医院・先生方の雰囲気と娘との相性になるので、なんとも言えないけれど、娘が緊張するような雰囲気や、治療途中に「行きたくない!」と言われそうなところは避けたいなと。
上記の3つの優先順位を念頭に、ネット上や友人の口コミを参考に調べて、2件の歯科医院を候補にあげる。どちらも矯正歯科と一般歯科が併設されていて、矯正歯科担当の先生が常駐している環境。家からも無理なく通える範囲。あとは直接相談して決めようと、それぞれ予約を入れる。
続く
娘8歳からの歯科矯正インビザラインファースト体験記①〜歯科矯正を始めるきっかけ
※歯の知識、医学的な知識はありません。一保護者としての体験談として、こんなケースもあったんだなという感じで読んでいただければと思います。
娘が6歳の頃、下の前歯に初めて永久歯が2本生えてきた。しかし生えてきた場所が、まだ全く抜ける気配がない乳歯の内側だったため、心配になってきた母。
歯医者を受診すると、「永久歯の前に生えている乳歯を、2本抜きます」とのこと、翌日に卒園式を控えていたのが心配なものの、早めの方が良さそうなので、その日に2本とも抜いてもらう。
それから他の乳歯も順番に生え変わっているものの、初めてでてきた永久歯2本の並びが他の歯と比べて前後してしまってるのが気になって早数年。。。
思い返せば、私も小学生の頃、矯正治療を経験していたので、娘にも綺麗な歯並びをと思っていた。加えて、私が30代後半から歯のトラブルに見舞われることが多く、子供には歯磨きしやすい歯並び、健康な歯を長く保持できるように・・・と思っていたので、8歳の娘の歯科矯正を本格的に考え始める。
そこで小学校3年生の夏休みを利用して、矯正歯科へ相談をすることに!
続く‥